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ウイルスと手洗の関係
さて、ここではウイルスと手洗いについてご説明します。
インフルエンザウイルスは、脂質性で、水に溶けにくく油に溶けやすいような性質をもっているため、エタノールなどのアルコールによって簡単に完全破壊されます。
消毒剤などに対する抵抗力が一般に弱く、作用の穏やかなものでも効果が高いと言われています。
石けんなどの界面活性剤は、脂質性の相互作用で付着したウイルスを落としやすくすると考えられます。
殺菌剤などを含むものは、ウイルスの感染性をなくす効果も期待できます。
つまり、簡単に石鹸でウイルスを洗い流せるという事なんです。
という事は、水だけでの手洗いは効果期待できませんので注意が必要です。
より確実に行いたい場合は、手洗い後に速乾性の手指消毒アルコールを使用すると効果は絶大です。
汚れが目に見えて明らかなときは、石けんと流水(またはお湯)で手を洗いましょう。
近くに水道がないなど、石けんと流水が使用できない環境の場合や汚れが明らかでない場合は、速乾性手指消毒アルコールを利用するとよいと思います。
日頃からの手洗いやうがいの習慣を身に着けてもらうことが大切なのです。
手洗いは正しくおこなうことで、効果がことなります。
・流水でよく手をすすぐ
・石鹸をつけて15秒間以上、つめの先や指の間までよく洗い、石鹸を洗い流す。
・使い捨てのペーパータオルまたは清潔なタオル(重要 二次感染防止)で水分を十分ふきとる。
・完全な殺菌をおこなうには、この後、速乾性手指消毒用アルコールで手指を消毒する。
これが正しい手の洗い方になります。
これらを踏まえて実践してみましょう。
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